舟を編む

映画「舟を編む」を観賞。
監督:石井裕也、原作:三浦しをん、出演:松田龍平、宮﨑あおい、オダギリジョー、黒木華、渡辺美佐子、池脇千鶴、鶴見辰吾、伊佐山ひろ子、八千草薫、小林薫、加藤剛

「舟を編む」のあらすじ


玄武書房辞書編集部は主任の荒木、編集部員の西岡、契約社員の佐々木、そして編集主幹の松本で構成されている。編集部では「大渡海」という中型国語辞典の刊行を予定している。しかし、荒木は病気の妻の看護のため退職を考えている。荒木は局長に欠員の補充を願い出る。辞書編集部は別館に部屋があり、人気のない部署で希望者はいない。
馬締光也は玄武書房の営業部員。大学院で言語学を学んでいた。口下手で営業には向いていない。タケの営む早雲荘という下宿で大学時代から暮らしている。
荒木はコミュニケーション能力には欠けているが、言語の才能には長けている馬締に目を付ける。そして馬締が辞書編集部に配属され、「大渡海」の制作が始まる。




「舟を編む」の感想(ネタバレあり)


宮﨑あおいが登場するのは映画が始まってから30分以上経ってから。馬締が猫を探しに月夜のベランダに出ると、そこに彼女が猫を抱いて立っている。そして名前は香具矢。月から来たかぐや姫?この登場はインパクトがあった。
馬締が恋の病に落ちた時の、編集部員の反応が良かった。荒木の反応はまあ普通だが、恋の病だとすぐに見破った佐々木と、松本の静かに応援する態度が素敵だ。極め付けは香具矢の働いている店に即座に予約を入れる佐々木。良いチームワークだ。
タケおばあさんも素敵だ。香具矢の作った煮物を持って馬締の部屋に現れたかと思うと、香具矢を大声で呼び「あんた合羽橋に行きたいって言ってたわね」とさり気なくも強引に二人を一緒に出掛けさせる。馬締の気持ちを知っての言葉だろう。
馬締が筆で書いた巻物のようなラブレター。頓珍漢と言えば頓珍漢だ。達筆で自分では読むことが出来ず、それを店の大将にお願いしてまで読んだ香具矢。口では嫌がらせの様だと言っていたが、嬉しかったのだろう。宮﨑あおいは変わった男を好きになる女を演じさせたら天下一品だ。
馬締と香具矢のラブコメは前半で終わる。後半部分は馬締の辞書作りの奮闘記だ。
辞書作りと言う地味な素材の物語だが、笑える部分も多々あり、楽しく観られた。良い映画だ。

アニメ版「舟を編む」



こちらも機会があったら観てみようと思う。


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2013-11-26

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