ソロモンの偽証 第Ⅰ部 事件

宮部みゆきのソロモンの偽証 第Ⅰ部 事件を読了。
雪が積もったクリスマスの朝、城東第三中学校の通用門を入ったところで2年生の野田健一が同級生の柏木卓也が死んでいるのを見つける。所見からは自殺だと断定される。柏木は登校拒否をしており、その原因が、不良で知られる大出俊次との喧嘩である事から、彼の殺人であるかもしれないという噂が流れる。大出に恨みを持っていた三宅樹理は大出が犯行を犯したという告発状をでっち上げる。その告発状がマスコミに渡ってしまい、中学校は混乱する。
様々な人物の思惑が錯綜し、それが重なりあって大きな波紋となっていく。
冒頭で電話ボックスの少年が出てくるが、それが誰なのかは第Ⅰ部では明らかになっていない。柏木がなぜ自殺したのかも分からない。柏木がどんな少年だったかも分からない。
ともかく第Ⅰ部では、風呂敷を広げるだけ広げ、何も明らかになっていない。疑問ばかりだ。そしてこの第Ⅰ部だけで740ページもある。本を読むのが苦手な人には辛いだろう。しかし、宮部みゆきの文章は読みやすい。そして無駄な登場人物もいない。長編にチャレンジしたい人には最適な小説だと思う。
映画化もされているようなので、全部読んだ後に見てみたいと思う。



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